ケアマネ独立開業日記 その3

ようやく暮れた日


ようやく暮れた日について

ぬはは。ほんとうに引継ぎは力を使う。
なぜか出るけど、力。

明日は午後から、またもう少しすることが残っている方と病院に挨拶。
これが終われば、この方もバトンタッチ。そうして次だ。

昨日、打ち明けたかたと、あの方と、あの方と…。
3人それぞれ違うケアマネさん。

それには請求業務を終わらせて。あれとこれと、まだしていないし。さささ早くしなくちゃ。できないんだけどね、これが。
さあ元気もらおう、歌っちゃおう。今夜もコンサート。

病院勤務で培培った根性、という星。音楽の力をかりつつ、冴えている。
ところで昨日のチョコミントアイス。バーのはチェリオ、というアイスだった。隠してきちゃった、また。2つしかなかった。明日はあれにしよう。
それでは1曲。

瞳の中のレインボー♪
永遠の夏の日にもどるのさ。
心は、いつも…
星を数えながら、願い事したよね。
時のオルゴールが、未来へと回っていた。
世界がどんなにあせていても、とめどなく流れる光は消せない。
瞳の中のレインボー♪永遠のあの夏の日にもどるのさ。
心は…いつも…君への…想い…。
まだもう少し、元気がほしい。

それでは2曲目。

雨は斜めの点線。
僕たちの未来ををきりとっていた。 
生きることは悲鳴だね、時代の海を…木の葉のようにまうだけ。
いつか晴れた日に君と♪野に咲く花探そう。
いつか雨のち晴れ。

静かな曲だけど、元気がでるんだねこの歌。 ほんとうに、生きることは悲鳴かもしれない。
そこからはじまれば、少しうれしいことがあると幸せも受け止めることができるのかもしれない。

と、これは昔。 不幸ばかり探していた私への先輩の助言だったっけ。 今、こうでも明日はわからない。
たとえば… 自転車に乗っていて、いつ事故にあうかも…人を巻き込むかもしれないのだ。 そんなふうに考えていると、自然と周囲をよく見るようになる。

それにしても山下達郎様。どうしてこんなに、にくい曲を作れるのでしょう…。 男性は、女性よりやさしい詩を書く。
そんなことを考えていたら、佐藤春男の詩を思い出した。 でも詩が浮かばない。 芸術が不足している。 その時間もないと潤わない。 いつか復活できれば。

関連トピック

秋雨や

雨にまぎれてあなたのほほを♪ 濡らす涙の訳、僕は知ってる…
結局、一日雨でした。 道も雨だれ模様。

そんな中引継ぎでばたばたする。 移動中は利用者に電話しまくり。
携帯電話大活躍。 痛みも激しい。

体調が不安定な利用者さんが気になり、休日前は連絡する。
ひとりは認知症からくる行動が激しい方。

数日前、緊急事態をクリアし無事緊急入院した。 ケアマネ以外はチームワークが抜群。 お蔭様で家族不在の中、入院ができた。
本日の様子では…一時は家族を呼ぶように言われたにもかかわらず、急に元気になり家族も安堵しとのこと。

しかし…いいのか本当に安心できるのか…という状態。 やはりもう2度目の生命危機なので今後も油断できないだろう。
安心しきっている家族に、危機感を持ってくれるよう話し、再発したときの再検討をはかりたい。

支援する側も更なる心がまえを要する。 この方の場合、娘さんが納得するまで時間がいるひとなので難しい。
人の話を聞き入れることに時間がかかるご気性のキーパーソン。 独自の考えで動いてしまうところがあり、今までもいろいろあったなぁ〜。

サービス担当者会議も必要だ。 でもね、いまだ苦手。 はじまってしまうと司会はいらないんじゃない?ということもあったりする。
しかし問題を解決するにはやはり司会が必要になる。

おのおのがニーズを出し、自分の番でディスカッション! してくれたら幸いだ。 あああ、逃げている、単に逃げている。そろそろ資料を作らなくちゃ。
そのほか2名、落ち着かないケースをがある。 連休が明けたら再度、皆さんに体調確認しよう。

しかし…今日は冷えますね。 長袖もタイツも出したい。 風邪は引きたくないから。 なったら厄介だ。 訪問も控えないと、うつしてしまう。
そう考えると、よく今まで風邪もひかずやってこれたと感じてしまう。

ラストスパート、あと数ヶ月。 気を抜いた頃に体調不良がやってくるのかな。もう少し体調を維持しないと自分が辛くなる。


昨日の続き
もう9月
かけ直す、判断力
ようやく暮れた日
またあめだねぇ

カナカナ、ケアマネ
在宅から離れている人
仕事てんこもり
秋雨や
雨の次は真夏?


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