ケアマネ独立開業日記 その3

さよなら、かばん


さよなら、かばんについて

独立開業していた間、千円のバックを…それだけを使っていた。
色は無難。巾着型だが大きめ。肩にかけられる。季節を選ばない。

この理由で、使いやすかったからだ。と思っていたのだが…。
こうしてみると冬はおかしかったかな〜。
これに冬の格好ではねぇ。

そうしてまだ使おうとしているそばで、夫が交換することを進めた。
あらま♪ありがたい。

こういうチャンスは素直に受け止める。ユニクロ店内での台詞だ。これで今までのとは明日、さよならすることになる。
どこか一部を再利用できないか確認しよう。いろいろと助けてくれたからお別れは寂しい。

書類をたくさん入れても落とすことはなかった。多少の雨が降ってきても、フォローしてくれた。
自転車に乗せて走行しても、肩の紐と巾着の紐をサドルに絡ませて、ひったくりに合わずにすんだ。
遭ってもおかしくない街で無事、事なきを得た。

書類は大切だからとても大切な仕事を行ってくれたかばんに感謝。
ありがとう。

関連トピック

坂の街を、自転車走らせ訪問し…

ているうちに、握力がついたらしい。
なんとなく気がついていたけれど、ここまでだったとは。

下肢筋力は大切だが、手のほうも大事。というセリフをよく聞く。
ふむふむ、なるほど…!自分に置き換えますと。

デカかぼちゃのお尻と、骨盤から大根と化している足は恐ろしく筋力がない。
つまり、ぷるぷるの太ももなんですねぇ。
そうなると頼るべきものは上半身となる。

メッシ坂を止まらず走行するときは、そのすべてを前後に動かすのだ。それは側からみると、ヘビメタファンの兄ちゃんみたいな仕草になる。
ううん〜ヘビメタ!どちらかというとロックンロール派だったのに〜。そんなこんなで、一番使う筋力は腕であったことは確か。

だから先日夫が開けれない大型格安ジャムのビンの蓋を… 開けてしまった。簡単に。
今すんでいるところは全く坂がないから、腕力も落ちるだろうな。それはそれで寂しいね。

閉店して寂しいこと。閉店してできるようになったこと。いろいろある。なんでもメリット、デメリットがあり人生は思うように行かない。
心の天秤は、そんなことがあるたびに右に左に気持ちが傾く。

強ければ…もっと強ければ、くよくよしないのに…ともおもう。くよくよのボーダーラインが、ほどほどで線引きできるといいのに。
それができなくなると精神が病むか身体に影響がでるか。そういう時、自分が何をすればリセットできるか知っているといいのにな。

それはやけ食いであったり、外にでることであったり、綺麗な人をみかけることであったり音楽だったり。
ああまた話がそれている。

つまり…少し時間がある今、料理が楽しい。といいたかったんだ。一応主婦の気持ちは多少あり… ようやくその気持ちが持てたから。
今宵はなすが食べたいとおっしゃるのでモヤシと豚肉で炒めてみた。不器用で、時々味見を忘れるけど。

お肉様があればなんとかね。お酒をかければなんとかね。それから、ゴマ様。白ゴマ・黒ゴマをミックスしてミルする。
明日はゴウヤを探します。なかったらどうしよう。こんなふうに考える時間が持てました。これで話がまとまった。

完。


不用品の整理、売る
残すところほんとに数件
さよなら、かばん
ここにきてくれた皆様へ
日暮れどきに〜♪

引継ぎ
仕事は…
坂の街を、自転車走らせ訪問し…
予行練習…
クリスマスツリー


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