ケアマネ独立開業日記 その3

毎回、同じタイトルが続いてしまいます


毎回、同じタイトルが続いてしまいます

やはりついこの話題になってしまいます。お許しください。

ひとりで悩みつつ、つまずくと聞く(保険者)という体制をとっています。
そうしているうちに、とうとう伝送時期になってしまいました。
みなんさんはどうされているのでしょうか…。

本日・午前中は、訪問に向かいその説明をしてきました。
現在要支援ですので、どうしたって結果は…。
想像がつくことです。

本日は自立支援の体制を話し、保険証が届いたら再度訪問・サービス担当者会議をする予定となりました。
全体的にみて自立の可能性が高い利用者です。ですが、ご気性は反しています。

生活習慣は、年齢もありそう簡単に変えることができません。予防給付になる前に、もう少し行動範囲を広げようと話し合いをしました。
本当に予防給付になってしまったら…。現実はもう表面化されているのに、いまだにピンときません。

今月から毎月数人は当てはまる方がいらっしゃるのですよね。葉桜になりかけた頃、少しずつ直面してくることになりました。
ブキッチョなケアマネは、この季節を乗り切れることができるのでしょうか。

関連トピック

引き続き、区分変更関係の話しについて

制度改正とは関係ないようであるかもしれません。
今日は別の方の区分変更につき、検討しています。

この方の場合、ご家族の負担が大きくありその思いからつい、包括に連絡してしまいこのような運びとなりました。

精神的な主の負担が強く、ご本人というよりは娘自身の為の訪問として、相談を受けていただき決めてほしいと訪問者に伝えました。

訪問看護の担当者とこの件を話し合いましたが、同じ答えとなりました。受けないということで、気持ちがのこらないように。
それなりの介護度だとおもわれますが、毎日仕事と両立し必死でみている家族にとっては4となり、たとえ限度額を使わなくても持ちが落ち着くのではないか?と考えさせられてしまうケースです。

やってみて変わらないのであれば、それはそれでいいから…と。
財政も考えると、時には見送りすることもあるのですが、この方の場合、この冬に1度生命危機があり、復活されています。
今までを振り返ると、否とはいえませんでした。

いろんな区分変更の形があります。
また、思い込みが激しく人の話を聞けない気性の方が介護する側であるとなかなか難しいものだとおもいました。(このことではわたくし自身も反省しなくてはいけないところがありす…)
こちらも責任が重くなります。

一生懸命やっていても相手に伝わらないのであれば、時には悪役にされてしまう。それは相手にとっては、まさに悪人となっているのでしょう。
そういった場合、もう少し周囲を巻き込むことを考えないと怖い結果になりそうです。
明日話し合いますが、主以外のご家族にもご同席いいただけたら、とおもいます。


自費サービス・購入で脱介護保険
要支援1とは…。昨日の続き。
引き続き、区分変更関係の話しです
希望をみつけるぞ…計画
オシム監督と世間と

要支援1
毎回、同じタイトルが続いてしまいます
あれから、数人の方が認定されました
またまた区分変更
ついに降参


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