制度改正とは関係ないようであるかもしれません。
今日は別の方の区分変更につき、検討しています。
この方の場合、ご家族の負担が大きくありその思いからつい、包括に連絡してしまいこのような運びとなりました。
精神的な主の負担が強く、ご本人というよりは娘自身の為の訪問として、相談を受けていただき決めてほしいと訪問者に伝えました。
訪問看護の担当者とこの件を話し合いましたが、同じ答えとなりました。受けないということで、気持ちがのこらないように。
それなりの介護度だとおもわれますが、毎日仕事と両立し必死でみている家族にとっては4となり、たとえ限度額を使わなくても持ちが落ち着くのではないか?と考えさせられてしまうケースです。
やってみて変わらないのであれば、それはそれでいいから…と。
財政も考えると、時には見送りすることもあるのですが、この方の場合、この冬に1度生命危機があり、復活されています。
今までを振り返ると、否とはいえませんでした。
いろんな区分変更の形があります。
また、思い込みが激しく人の話を聞けない気性の方が介護する側であるとなかなか難しいものだとおもいました。(このことではわたくし自身も反省しなくてはいけないところがありす…)
こちらも責任が重くなります。
一生懸命やっていても相手に伝わらないのであれば、時には悪役にされてしまう。それは相手にとっては、まさに悪人となっているのでしょう。
そういった場合、もう少し周囲を巻き込むことを考えないと怖い結果になりそうです。
明日話し合いますが、主以外のご家族にもご同席いいただけたら、とおもいます。
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