ケアマネ独立開業日記 その3

またまた区分変更


またまた区分変更について

ひとり申請がすむと、もうひとり申請希望者がでます。
この方の区分変更申請はもう3回目でしょうか。

現状は厳しいので、結果はわかりませんが介護負担がとても大きい為申請します。生活もけして楽ではない。

娘さんが気丈なので、介護ができるけれどせっぱつまっています。
自分が病気になれば検討してくれるのか?

頑張ってぎりぎりでやっているのに、そういう人にほど辛くあたるのだ、と言葉を吐きます。
特養の入所も後一歩のところ、医療行為があることで決定がでません。 とすると要介護度をとり、申込にかけているのです。

昨年の特養新設に入所できることを強く望み、確信していたのです。ですが結果はNO。
その落胆された姿は、ご本人さまも娘様も同様たいへん痛々しくありまた。

もしまた同じ結果であったとしたら、どんなフォローをすればよいのか。申込時に昨年から今年のお二人の精神状況を伝えればいいのか。
以前もそのように動いてみましたが、なにも変わりませんでした。

関連トピック

オシム監督と世間とについて

なんか、すごい。
この方をサッカー監督でお願いできたことは、日本に影響を残す。

それはもちろん、良いほうに。政治家もなんのその、ものすごい存在感。
これは神様が与えてくださった、軌跡・贈り物かもしれない。

今の日本を救っくださっているではないか。
やはり人生は旅なんだな。生き方がにじみ出ている。

そんなオシムさんから出た言葉、プロなら休むな。

つまり、前回の認定調査時の女性の言葉が再び心によみがえる。アメリカのトップは休まない。
しかしそれは表に出さず、日本の働きを褒めたたえた。その言葉は単なる社交辞令だと。その後日本もアメリカを見習い休日を増やしてしまった。
数十年後、日本の経済は発展を遅らせてしまうことになる。

そうかそうか… 大切なものを沢山もらった気がした。
すべてが正しいということではないけれど、教科書になった。

ただ、休まないことが正しいわけでもない。だらだら仕事をしない。スムーズに仕事をこなす。このことを踏まえつつ。
あまえるな、自分に。甘えてしまう、自分に。そんなに急に変えられない、不器用な自分に。

修行・修行。もっといろんな人と会わなくちゃ。会話が苦手だ。ひとからいやな顔をされ、気がつく時もある。間ちがいを言葉にした、と顔から火が出る。
恥ずかしいし、みっともない。それでも自分には必要なんだ。

間違いとは…間…の違い。間は大事。とても大切。
時にあせって、タイミングをずらしてしまうとすべてが台無しになる。それならいっそ黙っているほうがいい。

そんなケアマネでは利用者に迷惑がかかる。ケアマネ不振にもなりかねない。
基礎からやり直し。この年齢でも、やり直し。


自費サービス・購入で脱介護保険
要支援1とは…。昨日の続き。
引き続き、区分変更関係の話しです
希望をみつけるぞ…計画
オシム監督と世間と

要支援1
毎回、同じタイトルが続いてしまいます
あれから、数人の方が認定されました
またまた区分変更
ついに降参


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